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自動車保険クチコミ

刑事責任を問われかねないので注意が必要です。自動車の賠償責任保険は、被保険者が将来事故を起こしたときに陪償しなければならない損害額をてん補するものです。保険契約をしても、その被保険者が事故を起こすかどうかはわかりません。多数の保険加入をしている自動車のうちごく少数の車しか事故を起こさないでしょう。その率が少ないからこそ、少ない保険料で多額の賠償額をてん補してくれるのです。保険制度は、自分は事故を起こさないかもしれないが、もしもの場合の損害賠償に泣かないですむように入っておこうという多数の人の意思が基礎になっているのです。保険に加入しさえすれば加入前の事故まで保険のてん補の対象となるのでは。保険制度は成り立たなくなります。右のような事情で自動車保険によっててん補される事故は、契約を締結し、保険料を支払った後の事故に限られるのです。もし、保険契約前の事故であるのに保険の効力が生じた後の事故であると偽って。保険会社から保険金を出させると詐欺罪に当たります。そもそもその保険金は保険会社が支払う義務のないものですから、保険会社を効力発生後の事故であると誤信させてだましとったことになるからです。ちなみに、詐欺罪は10年以下の懲役です。