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マンション物件の利点

新築・中古にかかわらず、物件探しは不動産広告から始まります。広告を見るときは、「いかにマイナス面を見つけるか」がポイント。広告はプラス面を大きく前面に打ち出してくるものです。だからこそ、売り手が小さな文字で書いた部分を読み込むことが大切になってきます。たとえば、中古マンションの広告で見かける、「建て替え不可」「既存不適格」という小さな文字。これは、現在の建築基準に合わなくなっているため将来の建て替えは難しいことを意味しています。一概に「建て替え不可だからダメな物件」とはいえませんが、知らないのと知っているのとでは大違いです。また、プラス面だけに注目していると、いざ物件を見学しても、マイナス面に目が向かないことがあります。大切なのは、それが「許容範囲か」「修繕可能か」をチェックし、的確な購入判断をすることです。そのためにも、事前にマイナス面を知っておくことが必要なのです。また、不動産広告は、その物件を扱う不動産会社の姿勢や信用度を測るモノサシでもあります。良心的な不動産会社の広告は具体的な情報が多く、物件ごとの情報に差が少ないもの。反対に、価格が相場より極端に安い「オトリ広告」で客をおびき寄せ、「その物件は売れてしまいましたが、別のいい物件がありますよ」と言葉巧みにすり寄ってくる不動産会社とは、付き合わないほうが無難です。

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