設備や部材の価格が、カタログにも載っている標準価格から大きく割り引かれている場合も、注意が必要です。実は旧型品の在庫処分であることがあります。別に最新型でなくてもよければ、お得なこともあるでしょう。しかし、おとり商品として安く見せているだけであって、実は割高な施工費や追加工事で設備や部材の値引き分をカバーしていることもよくあります。また、問い合わせてみると、目玉商品は売り切れと言われて、高額なかわりの商品をすすめられることもあります。「○○円〜(より)」という表示も「〜(より)」が曲者です。○○円ではグレードの低い粗末なもので、ごく普通のものにすると、高額な代金を請求されることがあります。適正な価格はあるか、原価すら下回るような非常に安い価格を提示して(ダンピング)受注する業者もいます。これまた要注意です。確かに、価格だけを見れば非常に魅力的です。しかし、原価割れするような価格で受注して、商売が成り立つはずがありません。実は、このような業者は、見えないところで粗悪な安い部材を使ったり、単価の安い腕の良くない職人を使ったり、あるいは施工の手抜きをしたりして、利益を捻出しているのです。価格がいくら安くても欠陥リフォームをされたのでは、安かろう悪かろう、安物買いの銭失いとなってしまいます。こうした業者は、不具合が見つかっても、言い逃れをしたり脅したりして、まともに対応してくれません。業者に連絡しようにも、電話が通じず、所在もわからなくなってしまっていることもあります。問題箇所の補修を他社に頼むための手間と費用が余分にかかって、結局高くつくことになってしまいます。やはり価格の安さに安易に飛びつかず、よく中身を見極めることが肝心です。
[参考サイト]
お風呂・浴室のリフォーム | 住まいづくりリフォーム情報 | パナソニック電工
sumai.panasonic.jp/sumai_create/bath/
→ お風呂
リビング・ダイニングのリフォーム | 住まいづくりリフォーム情報 | パナソニック電工
sumai.panasonic.jp/sumai_create/living/
→ リビング