最近の上智大学の動きとしては、早、慶、上智の御三家という名声に甘んずることなく、教学改革を時代の動きに合わせて積極的に行っていこうという姿勢が見られます。例えば、同大の長期計画として、「環境大学院設立構想・上智大学研究機構設立構想(学内にある研究所・センターを総合的に運営するもの)」のほか、総合メディアセンターの設立が検討されています。特にメディアセンターの設立は注目に値いします。このセンター設立の目的は、近年のIT化の時代に合わせて学内外の情報化を強力に推進していこうというものです。このことによって、もともと強い語学教育、E教育(遠隔教育)、学術データーベース、生涯学習教育、学生の相談機能をも併せもつセンターにするというものです。教育成果としての難関国家試験も、確実に実績をあげています。この大学には、多くの有名教授かいますが、特に名前を挙げるとすれば、アジア文化研究所の石渾良昭教授(アンコール遺跡調査研究)、青木清教授(生命科学研究所)等の活躍が光ります。立教大学は明治七年に創設された立教学校が起源となっています。その歴史は、東京六大学の中では慶応についで古い学校ということになります。
医師や専門家が出版物で自らの学説や見解を論じ、ガン患者が自らの体験を通じて健康食品・サプリメントの効能・効果を説明することは、「表現の自由」の範躊のことであり、薬事法が関知する問題ではないことをお話ししましたが、「それなら健康食品・サプリメントの表示でも、本当に疾病に対して有効性があるのなら、その効能・効果を謳ってもかまわないのではないか」と考える人もいるでしょう。憲法では、国民に「表現の自由」を保障する一方で、国民の「生存権」も保障しています。こうした憲法の規定の中で、医薬品は国民の生命と安全に深く関わっているので、医薬品などについては、その品質、有効性、安全性を確保していくことの必要性から薬事法が制定され、必要な規制がなされているのです。それだけに医薬品の承認・許可審査は厳しく行われているのですが、健康食品・サプリメントについては、そうした承認・許可はいっさいありません。また、有効性が確認されているといっても、それは必ずしも客観的なものではないため、個別許可などが必要な特定保健用食品などを除き、健康食品・サプリメントはその効能・効果を標榜することはできないことになっています。医師などが自らの研究成果などを出版物で論じるのは自由ですが、健康食品・サプリメントの販売に際して「ここにもこのように書いてあるように」と言ったり、書籍の一部を、コピーして渡したりすることは、医薬品的な効能・効果の標榜に当たり、禁止されていることは、前にも述べたとおりです。書籍を健康食品・サプリメントの販売と結びつけることはできないのです。
大勢の人が利用する公共の乗り物を待つときは整然と並んで待ち、バスや電車が着いたら、降りる人がいなくなってから乗り込むのは最低限のマナーです。われ先に乗り込もうとする身勝手な行動は見苦しいばかりでなく、つきとばされたりする危険性もありますから、厳につつしむべきです。また、乗り物のドア付近に立って乗降口をふさいだり。シートに荷物を置いて占領したりするのも公共性に欠ける行為ですからやめましよう。車に同乗する場合にも、席順と乗りかたのマナーがある。数人で車に同乗することがありますが車にも席順がありますから、それをわきまえて乗るようにしましょう。女性と同伴するときは、レディーファーストが原則ですが、和服で乗りにくいようなときは、男性が先に乗り込みます。会社の上司といっしょだったり、招待した客と同乗するときは、年齢に関係なく上座をすすめます。車の上座は、進行方向に向かって、後部座席の右端が最上で、左端が次席、中央は三席、前部の助手席は四席です。タクシー以外の車なら、助手席には運転する人といちばん親しい人が乗ります。車に乗るときは、後ろ向きでシートに軽く腰をおろし、両足をそろえて入れるようにするとスマートできれいに見えます。背を丸めて頭から乗り込むのは、乗りにくいばかりか見た目もよくありません。